商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社・西宮神社(兵庫県西宮市)で8日午前、水産関係者が大漁を祈願する『招福大マグロ』を奉納した。

丸々としたマグロ身の表面に賽銭を張り付けると「お金が身に付く」とされる恒例行事。


マグロの奉納は、1969(昭和44)年に神戸市東部中央卸売市場(神戸市東灘区)が開設されたのを機に、翌年の十日えびすから始まった。マグロはその大きさから本殿にお供えすることができず、拝殿に供えられる。


今年(2026年)奉納されたのは、全長約3メートル、重さ約270キロの千葉県産クロマグロ。刺し身にすると約1400人分に相当するという。




西宮神社によると、毎年大ぶりで形の良いものを選ぶが、今年は特に“大物”で、「景気の上昇が期待できる、近年まれに見る大きさは市場関係者が喜んでいる」と話す。例年は230〜250キロで、270キロは14年ぶり。1990年代には外洋で獲れた300キロ超えの年もあった。





