なぜ多い?「September」(9月)を歌ったヒット曲…仕掛人は松本隆?

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 昭和歌謡、昭和ポップスにスポットライトを当てたラジオ番組『中将タカノリ・橋本菜津美の昭和卍パラダイス』(ラジオ関西)で「September」(9月)について歌ったヒット曲が紹介されました。

 1曲目に紹介されたのは、太田裕美さんの『九月の雨』(1977年)。

 松本隆さんが歌詞を、筒美京平さんが作曲を手がけたヒット曲です。サビで繰り返される「September rain」というフレーズが恋の終わりを感じさせます。今でこそ温暖化の影響でまだまだ暑い9月ですが、昭和の頃は夏が終わり肌寒ささえ感じることがありました。

 番組パーソナリティーの中将タカノリさん(音楽評論家)は、「盛りだったものが過ぎ去ってゆく、もの悲しいイメージが9月にはある」といいます。

 2曲目は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの『セプテンバー』(1978年)。

 アメリカのバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの代表曲で、ディスコナンバーとしても超有名な世界的ヒット曲です。

 洋楽でも「セプテンバー」というフレーズは好んで歌詞に使われるようですが、この曲の歌詞を読んだ番組パーソナリティーの橋本菜津美さん(シンガーソングライター・インフルエンサー)は「『9月21日の夜に踊り狂ったことを覚えてるかい?』みたいなアゲアゲのラブソングでびっくりしました」と、日本と欧米の感覚の違いを指摘。

 中将さんも「この曲がもしNobember(ノベンバー)とかJuly(ジュライ)だったら売れてなかった。Septemberは語感のノリがいい」とSeptemberの圧倒的な語感の良さを指摘しました。

 3曲目は、竹内まりやさんの『SEPTEMBER』(1979年)。

 1曲目と同じくこの曲も松本隆さんの作詞。ファンを自認する橋本さんは「松本隆さんがSeptemberを好きなんですね。松本さんの描く、もの悲しい9月のイメージが好き」とコメントします。

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