俳優の上地雄輔さん、美山加恋さん、大井怜緒さんが、9日、ドラマ『雨上がりのスカイツリー』の完成披露記者会見に出席。畑泰介監督や原作者の高森千穂さんとともに、撮影の裏話を語りました。

上地さん演じる、俳優の夢を諦めショーパブでモノマネ芸人として働く主人公と、その娘の親子関係を描いたヒューマンドラマである今作。
主人公の妻役を演じた美山さんは、上地さんと二度目の共演に、「小学生の頃にドラマで共演させていただいて、それ以来なので、夫婦(役)っていうのがびっくりで……」と時の流れに思いを馳せました。
撮影現場は慌ただしかったとのこと。上地さんは「監督が撮影中にスマホのポートレートでスチールを撮っていたり、ドタバタ劇みたいな手作り感があった」と語り、「今でもドッキリなんじゃないか」と笑みをこぼしました。
モノマネ芸人という役柄について、「共演するモノマネ芸人さんに話を聞きながら」役作りしていたという上地さん。
しかし、監督の熱い歌唱指導には「今まで聞いたことがないくらい音痴で」と申し訳なさそうにこぼし、会場が笑いに包まれました。監督の「メイキングで(歌唱指導の場面が)見れるかも」という言葉に、上地さんがすぐさま「やめた方がいいと思います」と制止し、和気あいあいとした撮影現場の様子が伺えました。

報道陣からの「上地パパに点数をつけるとしたら?」という質問に、娘役の大井さんは「95点」との回答。残りの5点について問われると、「モノマネ芸人として仕事に行っている時間が長かったから、もっと一緒にいる時間が長かったら」と答え、上地さんが優しい笑顔で「100点です」と返す温かい場面もありました。
見どころについて、上地さんは「スタッフさん含めて手作り感満載でチーム一丸となって作った作品」と語り、「その温度感を感じていただければと思います」と熱弁。同じく見どころを聞かれた大井さんが言葉に詰まると、美山さんが「私です(って言っちゃいな)」と囁き、大井さんは「私の笑顔を見てくれたらうれしいです」と、かわいらしい表現で締めくくりました。
『雨上がりのスカイツリー』は国土社刊の同名児童書を原作とし、BS11によって制作された前後編のドラマ。2月9日からU-NEXTで独占先行配信されており、以降、BS11+(BS11プラス)などで順次配信。2026年春にBS11で放送されます。




