約110組の書店・出版社など集結 神戸・六アイで本のイベント 今年は3月14日・15日の2日間

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 神戸市東灘区の六甲アイランドで3月14日(土)と15日(日)の2日間、本のイベント「KOBE BOOK FAIR & MARKET 2026」が開かれる。

 このイベントは、神戸市が進める「神戸『本』の文化振興プロジェクト」の一環。全国的に書店や出版社の減少、読書離れが進むなか、特色ある書店や出版社、個人のつくり手が一堂に会し、本を介した交流の場をつくることを目的としている。

 初開催となった2025年3月は、約80組の出店者と約4500人が来場。世代やジャンルを超えた多様な読者が集い、話題を呼んだ。2回目となる今回は、開催日数を2日間に拡大し、出店規模も約110組へとスケールアップする。

昨年(2025年)初開催された「KOBE BOOK FAIR & MARKET」の様子(写真提供:神戸市立中央図書館)

 会場には、京阪神を中心に全国各地から、新刊書店、独立系書店、古書店、出版社に加え、ZINE(個人や少人数で発行する自主的な出版物)や同人誌を手がける個人のつくり手まで、幅広い出店者が集結。普段はなかなか出会えない本や表現に触れられるのも、このイベントならではの魅力だ。

昨年(2025年)初開催された「KOBE BOOK FAIR & MARKET」の様子(写真提供:神戸市立中央図書館)

 また、会場内でゆっくり過ごせるよう、コーヒーや焼き菓子、パン、ビールなどを提供する飲食ブースも登場。本を片手に、思い思いの時間を過ごすことができる。

 ステージでは「本」をテーマにしたトークイベントを実施。書店員や出版社によるトーク、著者による書籍刊行記念トークなど、多彩なプログラムが予定されている。子ども向けのワークショップや読み聞かせも行われ、家族で楽しめる内容となっている。

 14日には、久元喜造神戸市長が登壇。「神戸『本』の文化振興プロジェクト」をテーマに、アドバイザーの北田博充氏(梅田 蔦屋書店 店長)と対談を行う予定だ。

 時間は両日とも午前11時からで、14日は午後7時まで、15日は午後5時まで。会場は神戸ファッションマート1階アトリウムプラザ。入場料は無料。イベントの最新情報やステージプログラムの詳細は、公式Instagramで随時発信される。

昨年(2025年)初開催された「KOBE BOOK FAIR & MARKET」の様子(写真提供:神戸市立中央図書館)
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