来年の5月に開催されるワールドマスターズゲームズ2027関西の、一般エントリー(参加申し込み)が、2日始まり、参加を目指す芸人らが意気込みを語った。

国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が主催するワールドマスターズゲームズは、世界最大級の生涯スポーツの国際総合競技大会。4年ごとに開催され、概ね30歳以上であれば誰でも参加できる。幅広い種目で年代別に競い合うことが特徴。競技性だけでなく健康増進を目的としたスポーツの祭典で、国際交流の場としても親しまれている。
1985年にカナダで初めて開催され、2027年の関西大会は、日本初開催となる。当初、2019年のラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピックに続き2021年の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2度に渡り延期。当初の予定から6年の歳月を経て、いよいよ開幕する。2027年5月14日から30日までの17日間、近畿2府4県と、福井県、鳥取県、徳島県で、35競技59種目の熱戦が繰り広げられる。国内3万人、海外2万人、合計5万人の過去最大規模の参加を目指す。

オリンピック経験者(オリンピアン)や元プロ選手も参加可能で、スポーツ初心者でも同じフィールドで競技を楽しむことができる。ボウリングや綱引きなどオリンピックにはない競技もある。年代別で行われるため、誰もがメダリストになれるチャンスも。
兵庫県では、競歩、硬式野球、バスケットボール、卓球(神戸市)、水球(尼崎市)、テニス(三木市・加西市)、テコンドー、競泳(姫路市)、オリエンテーリング(養父市・神河町・香美町)、ビーチバレーボール(南あわじ市)が行われるほか、クレー射撃(岡山市)も兵庫県開催競技となる。

大会への一般エントリー(参加申し込み)が、2日に始まり、参加を目指す吉本興業所属の芸人らが意気込みを語った。空手にエントリーするサバンナ・八木真澄さんは極真カラテで黒帯の腕前だという。「空手は日本発祥。海外の人には本場でできるのがこの大会の魅力のひとつではないか」と話した。世界マスターズ水泳大会で優勝の経験を持つチャイルドプリンスの北山水泳さんは、「絶対に優勝します。そして(自身が持つ)日本記録を更新します」と意気込んだ。競泳会場となる姫路市立ひめじスーパーアリーナ(大和工業アリーナ姫路)についても触れ、「今年10月にオープンする最新のプールで泳げます」とアピール、参加を広く呼びかけた。




