大学の先生は、どのような思いで研究を続けているのか、何がきっかけだったのか。先生自らの言葉でやさしく語る番組『神戸大学☆夢ラボ』が書籍になった。
同番組は、神戸大学とラジオ関西が、2023年、包括連携協定を締結したのを機にスタート。2023年4月の放送開始以来、延べ70人を超える教員・職員・学生が出演した。本書では、2023年から25年までの2年間に出演した53人の話を紹介する。

大学の先生というと、硬いイメージで、難しいことを研究しているのではないかとの思いを抱く人も多いのではないだろうか。大学にも「神戸大学ってどんなところなんですか?先生らは毎日何をしてはるんですか?」との質問が寄せられることがあるという。
番組は、同大学の卒業生でもあるパーソナリティー・天宮遥さんの進行で、研究のきっかけやその成果、さらにどんな未来を描いているのか、ときには子ども時代や趣味の話まで飛び出すなど、アットホームな雰囲気の中で進められる。
本書ではその内容を凝縮し、写真とともに紹介する。また掲載されているQRコードを読み込むと、ポッドキャストで番組を楽しむことができる。
神戸大学の藤澤正人学長は「先生方のユーモアを含め番組を再録した1冊。本学教員の多彩で卓越した研究を知っていただければ」とコメントを寄せている。
「神戸大学☆夢ラボ」
神戸大学総務部広報課 編 ラジオ関西 協力
発行 神戸大学出版会
定価 990円(税込) 2026年3月発売

