兵庫県が推進する「人との交流深める“生涯学習”」とは? ラジオ聴講スタイルのスクールも

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 ラジオ関西「三上公也の朝は恋人『つながるHYOGO、ひろがるSDGs』」では、SDGsにまつわる話題をピックアップ。4月のテーマは「質の高い教育をみんなに」。それに関する内容として兵庫県の「生涯学習」を取り上げた。

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 兵庫県は生涯学習に力を入れている。「学問だけではなく趣味や生活なども幅広く学ぶ」をコンセプトに、そのための環境作りに取り組む。1969年、加古川市では園芸や健康づくり・陶芸・歴史文化を学べる場として「兵庫県いなみ野学園」が、また1997年には宝塚市に園芸・健康・国際理解などが学べる「阪神シニアカレッジ」がオープンした。

 そうした中のひとつに、公益財団法人兵庫県生きがい創造協会「ひょうごラジオカレッジ」というものがある。学長の佐藤淳さんによると、同カレッジは「ラジオを聞いて学べる通信教育」だとか。

ラジオを聴いて勉強できる(イメージ)

 毎月届くテキストで予習し、毎週土曜日の朝7時からラジオを30分間聴き自主的に学習するスタイルという。テーマは、自然科学・人文科学・社会科学・芸術・文化など多岐にわたり、それぞれの分野の専門家が講師として話をする。聴講後は感想文を提出し、それを講師が添削する。

「全く興味のなかったジャンルでも、ラジオをきっかけに勉強できたことで視野が広がったという受講生の声もあります」と佐藤さん。

 受講者は30代から100歳を超えた人までさまざまで、現在兵庫県を中心に全国約1200名が学んでいるという。通信講座以外にも、対面授業「スクーリング」や研修旅行など交流の場も設けられるそう。

※ラジオ関西「三上公也の朝は恋人『つながるHYOGO、ひろがるSDGs』」2026年4月6日放送回より

(左から)パーソナリティーの三上公也、公益財団法人兵庫県生きがい創造協会「ひょうごラジオカレッジ」学長の佐藤淳さん

●ひょうごラジオカレッジ
公式ホームページ

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