『友あり 遠方より来たる』 中国館の外壁、関西空港・国際線到着フロアへ《Expo Legacy》

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 大阪・関西万博の中国パビリオン外壁の一部が、パネルとして関西国際空港・第1ターミナル(大阪府泉佐野市など)の国際線到着フロアに移設され、4月28日に公開セレモニーが開かれた。

公開セレモニーに登壇、感謝状を手渡した関西エアポート・山谷佳之代表取締役社長CEO(左)と中国国際貿易促進委員会駐日本代表処・史銘主席代表〈2026年4月28日午前 大阪府泉佐野市など 関西国際空港〉

 関空、大阪(伊丹)、神戸の3空港を運営する関西エアポートは、大阪・関西万博のフランス、カナダ、フィリピン、中国、パナソニック館、住友館、大阪ヘルスケアパビリオンなど国内外の11パビリオンから展示物や作品計13点の提供を受けた。

イギリスパビリオン前に設置されていた赤い電話ボックス〈2026年3月27日 関西国際空港・第1ターミナルビル国内線到着口〉
カナダパビリオンで展示されていた「ムコスカチェア」「ティンバー・タイル」〈2026年4月13日 関西国際空港・第1ターミナルビル出国エリア〉
フランスパビリオンで展示されていた日仏の世界文化遺産模型 モンサンミシェル(ノルマンディー地方)と厳島神社(広島県)〈2026年4月10日 関西国際空港・第1ターミナルビル出国エリア〉

 大阪・関西万博で発信された海外各国の文化や価値観、サステナビリティへのメッセージを、レガシー(遺産)として継承する「EXPO Legacy Project」の一環。

 竹簡を広げたようなデザインの中国館の外壁には、119の漢詩や故事成語、名句が隷書体(れいしょたい)で刻まれていた。
 扁平な字形と波のようにうねる「波磔(はたく)」と呼ばれる横画(おうかく・右上がり)が特徴。

開幕直後から多くの来館者でにぎわった大阪・関西万博 中国パビリオン〈2025年4月27日撮影〉
夏の夕暮れ時 ライトアップが美しく外壁を照らした〈2025年7月13日撮影・開幕から3か月〉
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