ラジオ関西の番組『Cruising Cafe』(土曜17:30-17:40)は、8月31日の放送回で、世界的人気ピアニストの牛牛(ニュウニュウ)さんの独占インタビューを放送する。これは、16日に神戸新聞松方ホールで行われたスーパーストリングスコーベ『サマーコンサート2019』の際に収録されたものだ。
ニュウニュウさんは、わずか10歳で旧EMIクラシックスと契約を結び『ニュウニュウ・プレイズ・モーツァルト』で衝撃のアルバムデビューを果たす。フランス、アメリカ、ベルリンでコンサートデビューした後、2009年にサントリーホールにて史上最年少となる12歳でショパンの「別れの曲」「革命」「木枯らし」など、エチュード27曲すべてを演奏し、「神童」として大きな話題を呼んだ。現在、TVアニメ『ピアノの森』に登場するピアニストの演奏を担当していることでも注目が集まっている。
そのニュウニュウさんがゲストとして出演したスーパーストリングス神戸『サマーコンサート2019』では、神戸とポーランドの国交樹立100年を記念して、オールショパンプログラムが演奏された。
スーパーストリングス神戸とは、指揮者の佐渡裕氏が芸術監督を務める兵庫県立芸術文化センターで結成された、小学生から高校生までの「スーパーキッズオーケストラ」出身者で構成する弦楽器オーケストラ。神戸開港150年を記念して誕生した、スペシャルアンサンブルチームだ。2017年より神戸新聞松方ホールで定期演奏会を行っており、「世界的ピアニストとの共演はとても刺激になった」とメンバーは語っている。
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