第626回 令和元年6月19日(水)
第626回 放送番組審議会議事録
1.開催年月日
令和元年6月19日(水) 14時00分
2.開催場所
本社 役員会議室
3.委員の出席
委員の総数:5名
出席委員数:4名
出席委員の氏名:松岡健|渡辺真二|林芳宏|伊藤亜都子
会社側出席者:代表取締役社長 桃田武司|編成営業局専任局長 池添哲也
4.議題
(1)社業報告
・6/18の株主総会の報告
・今年度の経営課題について
(2)事務局からの報告
・イベント報告
・田辺眞人さんの放送文化基金受賞について
(3)試聴
試聴番組:『M×M』Meet the M-INT KOBE
放送時間:令和元年5月30日(木) 20:00~21:00
放送内容:神戸三宮のランドマークであるミント神戸屋上スカイデッキで公開収録している音楽番組。MCはglobeのマーク・パンサー。
毎回様々なアーティストをゲストに迎えてお送りしています。
5.審議内容(各委員発言の大意)
委員:1時間ではあるが曲が多くかかるので聴きやすかった。ラジオ関西では珍しい特化した番組で、いかにも若者を意識したサウンドでオシャレ感も出ていた。選曲もテーマを決めての構成で良かった。
今回のゲストの正山陽子は、おしゃべりも上手でMCのマーク・パンサーと合っていたが、関西的な喋りでないマーク・パンサーが他のゲストになった時どう対応していくのか興味がある。ミント神戸の雰囲気には合っている。
委員:全体的に気持ちよく聴けた。ミント神戸の見晴らしの良い屋上で収録していた雰囲気が伝わった。知らない曲もあったが、その都度説明があり、なるほどと思って聴けた。関西の話題もあり、親しみも持てた。
このオシャレな感じを多くの方に聴いてもらうために、発信の仕方を工夫できればいいのだが。
委員:ミント神戸18階での収録番組で非常に良かった。音だけですが解放感が伝わった。曲も重低音が効いてサラウンドになっていた。音を大事にしているのがわかった。ゲストの正山陽子さんの選曲も良かった。
MCのマーク・パンサーはglobeで売れていた。番組の中でもglobeの曲や話題が多かったので我々世代にはいいが、この番組が狙っている世代の人達にはどうだろうか。何回も続くと飽きられるかもしれない。正山陽子さんは声やトークがラジオ関西と合っているので、今後も起用していいかも。
委員:全体的に音的に洗練されていて大事にしている。若い世代には伝わる。トーク部分も関西の話題もあり、気が利いていてリスナーを引き付けている。マーク・パンサーはゲストの話を上手く引き出している。
今後はゲストの選定がポイント。マーク・パンサーと合いそうなアーティストをマッチングさせて、マーク・パンサーの良さが出る形になればいい。ライブが必須でなければ色んな人選が可能になる。
事務局:本日は貴重なご意見をありがとうございました。
6.審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日
特になし
7.審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日
「意見の概要の公表」
自社放送:令和元年6月20日(木) 17時55分
自社ホームページ:令和元年7月以降
神戸新聞:令和元年6月28日(金) 朝刊
本議事録の備置き:令和元年7月中旬以降に、ラジオ関西の本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
8.その他の参考事項
特になし
9.次回放送番組審議会
令和元年7月17日(水) 14時00分からを予定
以上
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