今朝は番組内で・・
島根県松江市で誕生した“新・名物カレー”・・
中海産赤貝・・サルボウ貝を使ったレトルトカレー「赤貝カリー」
を御紹介しましたよ。
山陰地域で「アカガイ」と呼ばれるサルボウ貝。
昭和30から40年代は、日本一の生産量をほこっていましたが・
その後水質の変化により絶滅の危機に至りました。
しかし、郷土の味を絶やしてはいけないと・・
生き残ったアカガイを母貝とした養殖の取組を中海漁協の漁師が開始。
その努力が実り濃厚・肉厚なアカガイ養殖に成功した経緯があります。
島根県の「中海」のアカガイの大きさは、直径ではなく厚みでサイズが決まります。
中海のアカガイは、どんなに小さなものでも、貝を開けるとふっくらとした身がつまっていて・・
食感はプリプリと噛めば噛むほど美味しい貝です。
この「赤貝カリー」は、アカガイを感じてもらうよう・・
茹で汁と昆布・カツオの和風だし仕立て・・
中海圏域の鳥取県弓ヶ浜半島の白ネギを使い甘みを出しています。
入っている野菜は、彩りに人参のみ。中辛となっていますが、お子様でも食べられる味です。
もちろんカレーライスとしても良いのですが・・
そのままうどんに掛けてカレーうどんとしてもお召し上がりいただけます。
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