第622回 平成31年2月20日(水)
第622回 放送番組審議会議事録
1.開催年月日
平成31年2月20日(水) 14時00分
2.開催場所
本社 役員会議室
3.委員の出席
委員の総数:5名
出席委員数:3名
出席委員の氏名:松岡健|渡辺真二|伊藤亜都子
会社側出席者:編成営業局専任局長 池添哲也
4.議題
(1)社業報告
・月次決算報告
(2)事務局からの報告
・イベント報告
(3)試聴
試聴番組:『松原タニシの生きる』
放送時間:平成31年1月13日(日) 25:00~25:30
放送内容:事故物件住みます芸人松原タニシによるトーク番組
5.審議内容(各委員発言の大意)
委員:淡々としたトーク中心で30分の番組ですが、飽きずに聴くことが出来た。こういう世界が好きなファンには非常に喜ばれる番組で、これはこれで成立する番組だと思う。怪談番組とは違う。
現在は隔週ですが、毎週レギュラーになった時に松原タニシの体験談をメインにするのか、生きる哲学をメインにするのか。どちらでも成り立つとは思うが。
委員:私は本来怖い話はあまり好きではないですが、私みたいな興味がない人でも聴ける番組だと思う。コーナーや歌もつながっていてよく構成されている。知識がないファン以外の人が聴いても理解できる番組。放送時間帯も合っている。
冒頭の話の経緯が少し分かりにくかったが、話があったまると落ち着いて聴きやすくなった。
委員:私もあまり好きではないジャンルの番組ではあるが、コーナーを分けたり、お便りを交えているので30分退屈することなく聴けた。トークはなかなかの力量でした。こういう分野が好きな方も多いと思うので、これはこれでありかと思う。松原タニシさんという人物に関心がある人の番組であり、それで成り立っている。
哲学のコーナーは消化しきれていない感じがした。独自解釈でかみ砕いて、もっと自身が前に出たらいい。幅広い層に訴える番組ではないので、もっとマニアックになってもいいかと思う。
事務局:本日は貴重なご意見をありがとうございました。
6.審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日
特になし
7.審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日
「意見の概要の公表」
自社放送:平成31年2月21日(木) 17時55分
自社ホームページ:平成31年3月以降
神戸新聞:平成31年2月 日(日) 朝刊
本議事録の備置き:平成31年3月中旬以降に、ラジオ関西の本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
8.その他の参考事項
特になし
9.次回放送番組審議会
平成31年3月19日(火) 14時00分からを予定
以上
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