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  • 第661回 令和5年2月16日(木)

    第661回 放送番組審議会議事録
    開催年月日

    令和5年2月16日(木)

    開催場所

    ラジオ関西役員会議室

    委員の出席
    委員の総数
    5名
    出席委員数
    3名
    出席委員の氏名
    中部剛
    渡辺真二
    伊藤亜都子
    会社側出席者
    代表取締役社長 小野秀明
    編成営業局専任局長 池添哲也
    議題

    社業報告

    • 2/24(金)関西AM4局合同キャンペーンについて
    • よしもと芸人の東京進出における出演者変更について

    事務局からの報告

    • 3/3(金)「マユリカのうなげろりん‼」初イベントについて

    「ラジオ関西 放送基準」変更の答申

    • 昨年7月に諮問していた2023年4月1日からの「ラジオ関西放送基準」変更についての答申について
    試聴
    試聴番組
    震災28年 神戸から
    放送時間
    令和5年1月17日(火)
    放送内容
    阪神淡路大震災から丸28年となる1月17日5時46分の黙祷の様子を含めた特別番組。
    遺族代表のコメントや今後の継承についてのインタビューなどを交えてお送りしました。
    審議内容(各委員発言の大意)
    委員
    この時期に必ずある特別番組。今回は28年ということで、穏やかでいい構成だったと思う。スタジオからの林アナと中継先の春名アナ、未経験者へのインタビューなどバランスがとれていた。
    1年に1回のことなので毎年急激な変化はないだろうが、結果的に5年や10年スパンでは、防災という観点で変化していくのではないか。
    委員
    現場に行きたくても行けない人にも臨場感が伝わったのではないか。若い人のインタビューや遺族のコメント、今後の課題なども拾っていたので、全体的に偏りのない構成であった。
    こういう番組は継続していくことが大事であり、ラジオの役割ではないかと思う。
    委員
    メッセージ性が明確に出ていた番組。震災の教訓など若い世代を通じてどういう形で引き継いでいくのかという課題を明確にしていた。林アナと春名アナというラジオ関西内での継承もあっただろう。
    遺族代表の会見の模様が放送されていたが、テレビのニュースや新聞で見るのとはまた違うなと興味深かった。ラジオは感情や気持ちが伝わりやすい媒体。見えない分イメージを高めて感じ取れるところがあるのだろう。
    毎年継続してもらいたいし、再来年の震災30年に向けても準備していってほしい。
    委員
    ラジオ関西放送基準の変更についても「諮問事項は妥当である」と答申しておきます。
    事務局
    本日は貴重なご意見をありがとうございました。
    審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日

    特になし

    審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日

    意見の概要の公表

    自社放送
    令和5年2月20日(月)17時11分
    自社ホームページ
    令和5年3月中旬以降
    神戸新聞
    令和5年2月24日(金)朝刊
    本議事録の備置き
    令和5年3月下旬以降に、ラジオ関西本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
    その他の参考事項

    特になし

    次回放送番組審議会

    令和5年3月17日(金)14時00分を予定

    以上