第667回 令和5年9月22日(金)
第667回 放送番組審議会議事録
開催年月日
令和5年9月22日(金)
開催場所
ラジオ関西役員会議室
委員の出席
- 委員の総数
- 5名
- 出席委員数
- 4名
- 出席委員の氏名
- 中部剛
- 富田恵一
- 多名部重則
- 伊藤亜都子
- 会社側出席者
- 代表取締役社長 小野秀明
- デジタル戦略局長 池添哲也
議題
社業報告
- 第27回ラジオ関西まつりについて
- ハーバージャズナイトについて
事務局からの報告
- 高校野球中継について
- 2024年4月1日に施行する「ラジオ関西放送基準」についての諮問
試聴
- 試聴番組
- 「はちくちダブルヒガシ」#63リターンマッチの男たち
- 放送時間(配信日)
- 令和5年7月16日(日)
- 放送内容
- 若手芸人コンビ・ダブルヒガシのポッドキャスト番組。タイトルの「はちくち」は、ダブルヒガシが好きな数字「8」と「口」という言葉を組み合わせた造語。良い意味で「口八丁」な同級生コンビが世界に向けて自由なおしゃべりを発信します。
審議内容(各委員発言の大意)
- 委員
- 初めてこの番組を聴いたが、最初は何の話をしているのかがよくわからなかったが、途中電話出演でのインタビュー部分からは面白く聴けた。最後まで聴くと、もう一度最初から聴いてみようかと思った。
- 委員
- この番組は初めて聴くが、たまたま受賞したテレビを見ていたので、今回の話にはついていけたが、何も知らない人が聴くとキツイかもしれない。同級生コンビの仲の良さが出ていたが、35分間ベッタリとコーナーも入らずに聴くには長かったかもしれない。
- 委員
- ダブルヒガシ自体は知ってはいたが、受賞直後の収録だとは聴いてわかった。話に勢いや元気があったが、ついていけない話題もあった。若い人やいつも聴いている人にはニーズを満たしている番組なのかなと思った。
- 委員
- ダブルヒガシ、さすがABCお笑いグランプリ優勝ともあり、勢いのあるトークと本気で楽しませようとする雰囲気でリスナーを引き込ませる話術はレベルが高く感じた。
ただ、時折聴き馴染みのないリスナーからはとっつきにくい専門的な内容もあり、もう少し聴き易い話術も展開できるのではないか、とも感じた。 - 委員
- ダブルヒガシは初めて知った。今回の番組だけで審議するのは難しいが、ポッドキャストなのでコアなファンが聴いていると思うが、いきなり入ると前後関係がわかりにくい。世代的なものか、電話でお父さんが出てきた時は安心感があった。この番組のサイトを見て、番組の中でしゃべっていた出迎えシーンが動画で上がっていたので、より分かりやすかった。
今後活躍が見込まれる注目の芸人だと思うので、今後もラジオ関西でしゃべり続けてほしいと思う。 - 事務局
- 本日は貴重なご意見をありがとうございました。
審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日
特になし
審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日
意見の概要の公表
- 自社放送
- 令和5年9月25日(月)17時13分
- 自社ホームページ
- 令和5年10月中旬以降
- 神戸新聞
- 令和5年10月4日(水)朝刊
- 本議事録の備置き
- 令和5年10月下旬以降に、ラジオ関西本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
その他の参考事項
特になし
次回放送番組審議会
令和5年10月26日(木)14時00分を予定
以上
- 第666回 令和5年7月27日(木)
- 第667回 令和5年9月22日(金)
- 第668回 令和5年10月26日(木)