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  • 第673回 令和6年4月18日(木)

    第673回 放送番組審議会議事録
    開催年月日

    令和6年4月18日(木)

    開催場所

    ラジオ関西役員会議室

    委員の出席
    委員の総数
    5名
    出席委員数
    4名
    出席委員の氏名
    石﨑勝伸
    大町充弘
    伊藤亜都子
    前畑温子
    会社側出席者
    代表取締役社長 小野秀明
    デジタル戦略局長 池添哲也
    議題

    社業報告

    • 2023年度決算について
    • 「青春ラジメニア」クラウドファンディングについて

    事務局からの報告

    • 「ばんばひろふみ ラジオDEしょー」最終回について
    • 新ポッドキャスト番組「黒帯のブロンドスポーツ脚研究会」について
    試聴
    試聴番組
    「田辺眞人のラジオレクチャー」
    放送時間
    令和6年4月6日(土) 8時15分~8時55分
    放送内容
    神戸のヒストリアン田辺眞人さんと活動弁士の大森くみこさんでお届けする、楽しく聴いて為になるお話を詰め込んだ40分番組です。
    審議内容(各委員発言の大意)
    委員
    二人の掛け合いに安定感があり、さらに田辺先生の知識が生かされている形になっている。お城の話も詳しくなくても楽しく聴けた。音楽もただ休憩的に流すのではなく、作った人の背景や歴史・文化も解説があったので味わって聴くことができた。イベント情報もただ読み上げるだけでなく、田辺先生が解説していたので、一つ一つが興味を持って聴けた。
    大森さんは聞き役としてもいいのですが、自身も活弁でアメリカに行っているとのことなので、大森さん主体のコーナーも少し入れると新鮮なところが出るのではないか。
    委員
    大森さんには親近感も持った。田辺先生の話にもうまく入っていき、難しい印象をグッと下げてくれて聴きやすくなった。放送日が4/6だったので城の日の話をしていたが、今後もそういう方向なら全く違うジャンルの話が色々聴けるので、楽しみになるのではないかと思う。お城の話をされた時に姫路城に行ってみたいと思ったので、足を運んでみようと思えることを紹介してもらえれば地域の活性化につながるのではないか。
    委員
    全体的にいい雰囲気で聴きやすかった。田辺先生はプロの噺家のような安心感があり、大森さんは低い目線で、掛け合いとして楽しく聴けた。構成も城の話を浅過ぎず、難し過ぎず、マメ知識を話したので、行ってみたいと思った。兵庫県も「ひょうごフィールドパビリオン」を実施している。地域の魅力を県民に知ってもらうように取り組んでいるので、この番組でも取り上げていただければ面白くなるのではないか。県の発信と相乗効果で高めていければいいのかなと思う。今日の1曲が意表をつかれた。ここも一つのストーリーとして面白く知識を与えてもらった。法話のコーナーも良いスパイスになっていた。敢えて言うならコーナー前にフリがあれば入っていきやすかったかなと思う。
    委員
    40分という限られた時間に色んなコーナーを凝縮した番組。良い知識のお土産をもらった感じ。地域活性化のために番組発の企画やイベントが出てくればいいでのではないか。
    番組としては一回目だったので自己紹介的なところがあれば、もう少し興味を持って聴けたかもしれない。次回の予告的なところも小出しにして、次も聴いてもらえるようにしてもいいかもしれない。
    ぜひ長寿番組になって、地域を盛り上げてほしいと思う。
    事務局
    本日は貴重なご意見をありがとうございました。
    審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日

    特になし

    審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日

    意見の概要の公表

    自社放送
    令和6年4月24日(水)12時24分
    自社ホームページ
    令和6年5月中旬以降
    神戸新聞
    令和6年4月28日(日)朝刊
    本議事録の備置き
    令和6年5月下旬以降に、ラジオ関西本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
    その他の参考事項

    特になし

    次回放送番組審議会

    令和6年5月16日(木)14時00分を予定

    以上