第686回 令和7年9月18日(木)
第686回 放送番組審議会議事録
開催年月日
令和7年9月18日(木)
開催場所
ラジオ関西役員会議室
委員の出席
委員の総数:5名
出席委員数:4名
出席委員の氏名:石﨑勝伸|多名部重則|伊藤亜都子|前畑温子
会社側出席者:代表取締役社長 小野秀明|デジタル・プロデュース部長 安田晴彦
議題
社業報告
- 2026年春採用について
- ポッドキャスト番組「例えば炎のあ、エレガンス」について
事務局からの報告
- 「黒帯のブロンドスポーツ脚研究会」イベントについて
- 9月、10月新番組について
試聴
試聴番組:「171のグルーヴ実験室」(#13)
放送時間:令和7年8月28日(木) 22:00~
放送内容:新時代ロックバンド「171」の3人が音楽の話、日々の気づき、考え方などを語りながらメンバー同士、そしてリスナーとの”グルーヴ”を実験するPodcast。3人の知られざるパーソナルな部分が垣間見える”実験室”を覗いていきませんか?
審議内容(各委員発言の大意)
- 委員
- (171というバンドを知らなかったので番組を)聴く前にYouTubeやSNSで171について調べた。ライブが良いといった評判をよく見かけた。番組の中でもリスナーからのメッセージや、自分たちだけではなく他のバンドを巻き込んだライブをするなど、関西の音楽シーンを盛り上げていこうとする感じが伝わってきた。最初、出だしが何のライブの話から始まっているのか、予備知識がなくて分かりにくかったが、どういう位置付けで話しているのかが分かってから、良さが分かると言うと偉そうだが、良いと思ってる人がたくさんいるのがとても分かる話だった。
- 委員
- 3人とも仲のいい雰囲気が伝わってきた。自らフェスを主催して自分がいいと思うバンドを呼んで、イベントを今後続けるためによくしていきたいという気持ちが伝わり好感が持てた。主催者の話はあまり聞くことがないので、貴重な話だったと思う。ファンとすごく近い感じがして、聞いていてお客さんに対しても、誠実というかちゃんとご対応されてきたんだなというのがお便りコーナーで伝わった。他のバンドの話もされていたので、自分の好きなバンドがお勧めしているんだったら聞いてみようと、どんどん繋がっていくと感じる。
- 委員
- 私は恥ずかしながらラジオの配信番組は初めて聞いたような気がする。映像配信しょっちゅう見ているが、つまりこの番組を見ようと思ってやってくる人たち向けの番組。そのため視聴者との距離感もすごい近い。ラジオ配信番組でも同じだろうと思う。番組を聞いて思ったのは、いきなりトップスピードから入るので、どういう背景の番組か分からないまま進むので、ポッドキャストの説明欄を読まないと分からなかったりした。その辺りはどうなんだろうなと思いながらも、しっかりファンを掴めるような構成になっていたと感じた。
- 委員
- ターゲットは171の既存ファンだと思うが、ラジオ関西が配信しているポッドキャストということで、これなんだろう?という方も取り込んでいきたいということだと思う。私は聞き始めて正直、若干何の話をしているのか分からなかった部分があったので全部調べた。何曲も聞いて、極めてうまいバンドだと感じた。こういう形でアーティストがフェスを主催してやる形、大変さが非常によくわかったが、こういう形をやっているのが普通にあることが、現状を知れて良かった。
- 事務局
- 本日は貴重なご意見をありがとうございました。
審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日
特になし
審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日
意見の概要の公表
自社放送:令和7年9月29日(月)9時26分
自社ホームページ:令和7年10月中旬以降
神戸新聞:令和7年10月9日(木)朝刊
本議事録の備置き:令和7年10月下旬以降に、ラジオ関西本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
その他の参考事項
特になし
次回放送番組審議会
令和7年10月16日(木)14時00分を予定
以上
- 第685回 令和7年7月16日(水)
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