CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

田代さや佳のMirache Music Triangle

番組内容

「Mirache Music Triangle(ミラシュ・ミージック・トライアングル)」
アーティストをゲストに迎えし、お届けするMUSIC&TALK番組。

ゲストの趣味や、そこにあった文化、そこに居た「人」。
触れてきた物、時代、彼らは、何を吸収し、また、どんな音を紡ぎだしたのか!?アーティスト自身のトライアングルを探しながら、過去を探訪し「未来へ出発」する、番組。
日曜の夕方に、心地良いお話と音楽をたっぷりとお届けしていきます。

放送は終了しました。ご愛聴いただき、ありがとうございました。

  • 2019年2月5日(火) 03時08分 ゲスト

    八神純子 第二夜 E,W&F モーリス・ホワイトとGrooveの話。

    【2月4日 feat.ゲスト 八神純子 第2夜】

    OA楽曲
    M1.パープル タウン ~You Oughta Know By Now (Live-ヤガ祭り 2017) / 八神純子
      FROM ALBUM「This is the やが祭り」(2018)

    M2.思い出は美しすぎて (Live-The Night Flight) / 八神純子
      FROM ALBUM「The Night Flight
              八神純子 with 後藤次利 featuring 松原正樹、佐藤 準 & 村上ポンタ秀一」

    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓radikoタイムフリーでチェック↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    田代さや佳のMirache Music Triangle | ラジオ関西 | 2019/02/04/月

     

    八神純子さんを迎えての第二夜。テーマは「音楽とアメリカ」

    タケ:昔から、楽曲は洋楽的ですよね!?

    八神:洋楽ばっかり聞いてたので。当時は、高校時代の友達がユーミンの曲を歌っていて、
       「ユーミン」を知りました。

    八神純子さんと

    洋楽でも、管楽器やストリングスの音が好きなんです。と話す、八神さん。
    ずっと出続けたいと思っていた「ポプコン」に出れない。。そこから、

    ヤマハから本格的にデビューする為、楽曲を制作し始めたそうです。
    当時の担当ディレクターから「純子が書く曲は、ボーカリストの曲じゃない!?」
    「管楽器のメロディーで曲を書いているよ!?」と言われたんだとか。。。
    それ程、彼女の耳はサックスを始めとした管弦楽に影響を受けていた、

    と感じるお話でした。
    話は、5枚目のシングル「みずいろの雨」について。このヒットを受けて
    テレビへの出演が、凄く増えたそうです!?

    時は「ベストテン」を始めとしたド派手な、音楽番組時代。
    田代さんも見てたという、八神さん出演のテレビ番組。

    場所は「サンフランシスコの霧の掛かった、橋の前」。

    当時LAに住んでいた八神さん。絵的にLAではつまんない!?と思い、
    テレビクルーに
    サンフランシスコでどうですか?と提案。

    じゃあ!それで!という事で
    あの映像が放送されたんだとか!?昭和時代を感じる、テレビ演出ですよね!?
    その結果、今でも八神純子は、NYや、サウンフランシスコに住んでいると思っている
    人も多いんだそうです。

    正解は、LAに住んでいるそうです。

    そんな話から、あの神秘的で、小気味いい声、ヴォーカルの話へ。
    当時、所属したのはABBAの活躍で絶好調だったレーベル「ディスコメイトレコード」
    レーベルが、八神純子さんのデビューに際して付けたキャッチコピーは、
    「ブリリアント・スペース・エンジェル」

    ご本人的には、なにそれ!?全然違うじゃん!?と思っていたそうです。
    でも、意外に今思うと、しっくりくるキャッチコピーだと思います。

    そして、アメリカの話。結婚を機にアメリカ生活を始めていますが

    現地で、影響を受けた転換期の話を伺いました。
    アメリカ生活で、最も印象的だったのは、

    Earth, Wind & Fire
    Maurice Whiteからの依頼。

    す、すごいんですが。。。。

    日本人アーティストがアースの曲をカヴァーした作品を出す!?
    その彼女の通訳と、ヴォーカルレッスン、そしてアルバムへのコーラスの参加の依頼。
    あの「モーリス・ホワイト」です。
    この制作現場が、今でも、最も勉強となったと語る八神さん。
    コーラスでの声の出し方、3人でのアンサンブルのビブラートの統一の仕方。
    Grooveが生まれる楽曲について。綿密で、ダイナミックであるからこそ生まれる。
    そんな事を、Maurice Whiteからの仕事で勉強したそうです。

    とても貴重で、興味深いお話を伺えました。
    是非、タイムフリーでもチェックお願いします。下記からどーぞ。

    田代さや佳のMirache Music Triangle | ラジオ関西 | 2019/02/04/月

    八神さんのLIVE情報

     

    八神純子オフィシャルウェブサイト
    八神純子さんが出演するコンサートが、ここ兵庫県で行われます。
    2018年、台風のため中止となった公演の振替公演。
    「billboard classics festival 2018 in Nishinomiya」
    3月1日(金) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO
    大ホール現代のディーヴァたちが共演するポップスとオーケストラの祭典。

    【出演】八神純子、NOKKO、元ちとせ、Crystal Kay、福原美穂、手嶌葵、川井郁子
    【指揮】柴田真郁
    【演奏】大阪交響楽団 
    【合唱】宝塚少年少女合唱団 ソウルバードクワイア
        総勢、200名を超える豪華舞台。チケットは、現在発売中です。

    【一般販売中 チケット残りわずか】

     ローソンチケット 0570-084-005 (Lコード:54919) 
     イープラス
     チケットぴあ  0570-02-9999 (Pコード:137-193 )
     CNプレイガイド  0570-08-9999 

     Yahoo!チケット 

     会館チケットセンター 0798-68-0255 (10:00~17:00 月曜休み、祝日の場合翌日休み)

      【お問合せ】 YUMEBANCHI 06-6341-3525(平日11:00〜19:00) 

  • 2019年2月5日(火) 02時07分 田代さや佳 コラム

    八神純子 みずいろの雨

    【2月4日放送 Mirache Music Column】

    アコースティック・カバー楽曲:みずいろの雨   / 八神純子

    本日のゲストである、八神純子さんの1978年発表のナンバー。代表曲の一つでもありますよね。
    この選曲、ディレクターの意地悪でもありません。あしからず。
    さや佳さん的にも、一番歌っているカバー曲の一つであり、大好きな曲なんだとか。
    歌ってみて思った事。「Keyが高い、そして大きく歌わななければないけない!?」そう
    感じる曲なんだそうです。

    切なくて、情熱的で、激しいギターのアレンジも印象的な、エモーショナルなカバーでしたよね!?
    タイムフリーでの視聴は、下記のリンクをクリック!

    |2019/02/04/月|Mirache Music Column