ナノクリア酸化チタン+銀イオン（光触媒）

ウイルスに対する価値観をinnovateするナノクリア

あなたが今、手をついた「机」
どれくらい菌がいるかご存じですか？

光触媒とは

触媒とは、それ自身が変化せずほかの物質の化学反応を速める、または遅らせる物質です。
光触媒とは、光のエネルギーにより触媒の働きをする物質の事をいいます。

一度の作業による、持続的な除菌効果について

新型コロナウイルスをはじめ、様々な菌やウイルスに対し除菌作業の一つとして、アルコールや次亜塩素酸水などでの拭き取り作業があります。そしてその菌は次の拭き取り作業まで除菌することができません。
ナノクリア光触媒コーティングは、一度コーティング施工を行うと、そのコーティング面に光が当たるだけで菌やウイルスを分解し無害なものに変えていきます。なおかつ、今まで通りの清掃作業を行なうことで驚くほどの清潔さを継続的に期待できます。
日頃の除菌清掃作業において、難しかった効果の持続という点においてお役に立ちたいと考えております。

薬剤の安全性について

防汚機能

今まで洗剤を使っていた頑固な汚れが、水拭きだけでも落ちやすくなります。

酸化チタンの安全性

酸化チタンは白色顔料として広く使用され、歯磨き粉や化粧品にも使われています。
常温常圧の使用条件では、酸、アルカリ、水、有機溶剤にも溶解せず、反応性の強いガスとも反応しない、きわめて安定した物質です。（耐久性、耐摩擦性、経済性、実用性）など多くの利点を持っています。

ナノクリア（酸化チタン溶液）の特徴

銀系酸化チタンを主成分にした、無色透明の水溶液です。
5nm（ナノメーター）の超微粒子により高均一分散、高面積で高い効果が期待でき、各種担体への適応ができます。
取り扱いが簡単で、コーティング施工が行いやすいのが特徴です。

光の有無による抗菌テスト

試験方法/光照射フィルム密着法
対照/ポリエチレンフイルム

照射条件/約2000Lx
室温/20~25℃

考察…試験結果から、光を照射すると高い抗菌効果が確認できました。
また遮光の場合でも、銀イオンの抗菌効果が発揮されていることが確認できます。結果、光を遮られるような箇所においても高い抗菌効果があることが確認できました。

試験菌種	測定	対象	試験1個当たりの菌数
			光照射下		遮光
			測定-1	測定-2	測定-1	測定-2
大腸菌	接種直後	対象	3.3×10⁶	4.4×10⁵	3.3×10⁶	4.4×10⁵
	24時間後	検体（ナノクリア）	検出せず	検出せず	検出せず	検出せず
	24時間後	対照	4.5×10⁶	9.3×10⁶	4.2×10⁶	1.0×10⁷
黄色ブドウ球菌	接種直後	対象	2.0×10⁵	1.6×10⁵	2.0×10⁵	1.6×10⁵
	24時間後	検体（ナノクリア）	検出せず	10	50	検出せず
	24時間後	対照	1.1×10⁶	1.3×10⁶	7.3×10⁶	2.6×10⁶

施工の流れ

風合いを一切変えない

ナノクリアは施工する素材を全く変化させることなく、コーティングすることができます。
またどんな素材に付着しても悪影響を及ぼさないので、繊維・ガラス・樹脂など、新築だけではなく既存物件に対しても簡単に施工することができます。

光が無くても、銀で消臭・抗菌

光が無くても銀イオンで消臭抗菌。従来の酸化チタンは、光（紫外線）がなければ効果が薄れてしまいます。
しかし、ナノクリアは銀イオンを配合した事で光がなくても消臭・抗菌効果が発揮されます。
そのため、夜間や暗所などでも効果を発揮します。

施工実績

Achievements

有馬温泉病院様

病院受付

職員用トイレ

診察室

にしすま幼稚園様

幼稚園外観

バス

園内

藤本歯科クリニック様

歯科入口

診察台

診察空間

その他、多数の施工実績がございます。
詳細はお問い合わせください

ナノクリア耐久年数について

光触媒はコーティングが剥がれない限り効果を持続します。
手で触れたり擦れたりしない箇所は、基本的に3年以上コーティングが剥がれることはありません。手で触れたり擦れたりする箇所に関しましては、その箇所の摩耗頻度により異なりますが、効果は1年以上持続されることが期待されます。
しかし、より効果を確実にするため、1年毎にナノクリア施工いただくのが望ましいです。