生涯ともに過ごす上質な革製品 姫路のレザー専門店『カンヴィアーレ』

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 日本の革の隠れた産地である姫路市に、上品で暮らしに寄り添ったレザー専門店がある。昨年(2019年)の11月にオープンした、「cambiare(カンヴィアーレ)」だ。

写真:店内の写真2種
cambiare店内の様子
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cambiare店内の様子

“cambiare”はイタリア語。英語でいえば、“change”を意味する。皮をなめして革へ変化させ、さらに革職人が手を入れて鞄などの製品へ変身させるレザークラフトの面白さが、たったひとことで言い表されている。同店で一番人気の商品は「リボンポーチ」だ。ファスナーの引手がリボンになっているのが可愛らしく、色も10色から選べることで評判を呼んでいる。値段は2750円(税込)。

写真:リボンポーチ・選べる色10種の写真
cambiareのリボンポーチ
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cambiareのリボンポーチは10色から選べる

 革の種類から金具の色など、細部まで自分で決め、商品をセミオーダーすることができるのもcambiareの特徴だ。価格もお手頃で、お客さんからも非常に評判だという。

写真:職人さん・作業の様子2種
職人さんの作業の様子
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「革製品は、あくまでも畜産などの副産物。本来の目的ではないモノを工夫して楽しむ世界だからこそ魅力的だ」と、cambiareを運営する株式会社ワイエス代表取締役CEOの柴田勝則さんは語る。兵庫県内のみならず、もっと全国に革製品の面白さを発信し、文化として “革” を浸透させることに意欲を示す。

写真:店の外の写真(奥様の愛子さんと)
cambiareを運営する株式会社ワイエス代表取締役CEOの柴田勝則さん。 左は、奥様で、マネージャーを務める柴田愛子さん

 革製品の魅力を伝えるための取り組みとして、cambiareではワークショップも行われている。大人向けとして、小さなトートバッグを制作する際は、革ひもを通したり金づちで鋲を打ったりと、簡単だが本格的な行程を学ぶことができる。子ども向けのペンケースは、女の子にはハート柄、男の子には怪獣の柄の革が人気だ。幼稚園児でも、ケガなく安全に楽しめる革ブレスレット制作にチャレンジできる。

 ワークショップの所用時間は1時間程度で、電話予約、また来店時に申し出れば、体験することができる。

写真:ワークショップのバッグ
ワークショップのバッグ

 同店では現在、6年間使ったランドセルをリメイクするサービスも実施している。長きにわたり愛用してきたランドセル。これを捨ててしまわずに、大人になっても長く身に着けられるよう、財布・コインケース・キーホルダーの3点にリメイクする企画だ。ずっと一緒に居られる「革」の本質的な良さに寄り添うcambiareならではの提案だ。

写真:リメイクの時を待つランドセル
リメイクの時を待つランドセル

 時間は目に見えない。けれども、革製品なら過ぎた時間を思い出させてくれる。大切な思い出をずっと身に着けていられるのも魅力の1つ。cambiareの革製品と一緒に、1日1日をかみしめるように大切に暮らしたい。


cambiare
住所 姫路市飾磨区阿成植木1022
営業時間 11:00~18:00
定休日 木曜
電話番号 079-289-5418
ホームページ http://cambiare.jp/
Instagram https://www.instagram.com/cambiare_japan/
Facebook https://www.facebook.com/cambiare.official/

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