道修町「薬の神」に絵馬奉納 新型コロナ収束祈願 張り子の虎に託す思い | ラジトピ ラジオ関西トピックス

道修町「薬の神」に絵馬奉納 新型コロナ収束祈願 張り子の虎に託す思い

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■「1年はかかる。でも一筋の光」「聞き慣れない名前、副作用が心配…」

「薬剤師をしています。仕事柄、よく神農さんにお参りに来ます。日本はお薬の実用化のハードルが高いです。1日でも早く開発を進めて、治験などさまざまなプロセスを踏んでようやくですが、私たちの命を助けることになるのでしょう。一筋の光は見えましたが、それでも1年はかかるでしょうね(30代・薬剤師女性)」

「レムデシビル、聞き慣れない名前ですがアビガンとともに覚えました。副作用については慎重に考えて実用化してほしいですね。感染者の数は世界中で毎日報告されていますが、一定の割合で抗体を持つと収束できるのかも気になります(40代・主婦)」

朱印
『疫病退散』御朱印 宮司手彫りの「赤鍾馗(しょうき)~疫病除けの神様」と「御幣」そして「張り子の虎」
心身御守
心も体も…「心身御守」

 例年ならばこの季節、端午の節句やバラの花を愛でる参拝客が訪れる少彦名神社だが、今年は宮司手彫りの御神印「赤鍾馗(しょうき)~疫病除けの神様」と、手彫りの祓い御幣に『祈・疫病退散』の文字を宮司がしたためた御朱印を5月中に授与している。

※なお外出自粛の期間が長期に渡る可能性があり、少彦名神社では少人数・短時間での参拝を呼びかけている。

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