光秀と丹波篠山市の関わりとは 酒井市長に聞く | ラジトピ ラジオ関西トピックス

光秀と丹波篠山市の関わりとは 酒井市長に聞く

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【酒井市長】 ところが私どもの自慢は、この八上城がなかなか落ちなかったということなんです。明智光秀の11回にもわたる猛攻撃にも八上城は落城しなかったんです。山城跡が市内に40以上ありますが、一緒になって光秀と戦って、なかなか落城しなかったんです。

【田辺】 1年あまりかかりますもんね。

【酒井市長】 もっとかかってませんか?

【田辺】 最初に来たときは、波多野と赤井が連合して明智光秀は負けて逃げるんです。本格的に攻撃しに来たときにも、1年あまり取り囲んでいますね。

【酒井市長】 我々のところには伝説(言い伝え)があります。「なかなかお城が落ちなかったので、『早く落とせ』と信長に急き立てられた光秀は、自分の母を人質にして講和を申し入れた。波多野秀治を安土城に送ったが(秀治は)信長に殺されてしまった。人質に出された光秀のお母さん(牧)が八上城で張り付けにされた」というものです。

【久保】 石川さゆりさんが(大河ドラマ『麒麟がくる』のなかで)演じていますね。

【田辺】 石川さゆりさん、そんなふうになるんですかね……?

【久保】 そんな場面がこれから出てくるんですか?

【酒井市長】 そうではないかと内心思っているんですが……。

【田辺】 それにちなんで石川さゆりさんのコンサートがあるんですか?


『ラジオで辿る光秀ゆかりの兵庫丹波』2020年5⽉21⽇放送回音声

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