『愛の不時着』『梨泰院クラス』をきっかけに韓国ドラマにどハマりした“韓ドラ初心者”の筆者が、10作品を観て感じた「韓国ドラマあるある場面」紹介の第2弾です。
●主人公とヒロイン。実は過去に二人は出会っていた…
運命をテーマにした作品が韓国には多いようです。たとえば、幼少期に特別な関係だった二人が、その事実を知らずに大人になってから出会い、恋に落ちていく……というシチュエーションに、私はすでに複数回遭遇したことがあります。中盤以降に衝撃の過去が明らかになるという展開は、韓国ドラマに欠かせないスパイスなのかもしれません。
●あのお母さんがこの作品でもお母さん!
脇役と呼ばれる立ち位置のキャストが複数作品で『かぶる』のは、韓国ドラマの大きなあるあるでないでしょうか? 特にメインキャストの両親や会社の重役で『かぶり』がよく発生している印象があります。初めて観る作品でなじみの顔を発見したときは、わずかな安心感に包まれますね。そして「あれ? この母親役の方、どの作品で観たかなあ?」と頭を回転させ、見事その作品を思い出せたときの謎の達成感は心地よいものです(笑)。
●急にUターン
韓国ドラマでは、なぜか車の運転中に恋人や仲間の危機(悪いやつに拉致される等)を知ることが多いです。電話でその知らせを受けるとすぐ、勢いよくハンドルを切ってUターン。元きた道をものすごい速さで戻っていきます。(速度違反大丈夫?) 作品につき、少なくとも一度は登場すると言っても過言ではない定番シチュエーションですね! そのカッコよさに感服するとともに、よく事故にならないなといつも感心してしまいます(笑)。
●寝るときもフルメイク
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