コロナの終息願い大型茅の輪設置 神戸・湊川神社 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

コロナの終息願い大型「茅の輪」設置 神戸・湊川神社

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【茅の輪くぐりとは】
茅の輪とは、備後風土記の早須佐之男命と蘇民将来の逸話に由来するもので、茅萱には悪疫を祓う力があるとされ、これを輪の状態に編んで立てたものを左右8(∞)の字にくぐることにより悪疫退散と無病息災を願う風習である。また、日々の暮らしのなかで知らず知らずのうちに心の中や身体についた罪や穢(けがれ)を祓い清めるために、人形代(ひとかたしろ)・車形代(くるまかたしろ)を参拝者に配り祈祷を行う。室町時代の宮中行事を記した「公事根源(抄)」(くじこんげん・室町時代中期、一条兼良によって書かれた≪諸説あり≫とされる有職故実書)にも、この茅の輪神事について前出の「水無月の 夏越の祓へ するひとぞ 千歳の命 延ぶといふなり」という歌も記されている。(以上、湊川神社より)

湊川神社
湊川神社

【湊川神社】
http://www.minatogawajinja.or.jp/
https://twitter.com/minatogawajinja

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