直正は郷土の誇り 光秀への思いは… 丹波市・谷口市長に聞く

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【谷口市長】 なるほどね。

【田辺】 兵庫県でも明石市の人口が増えているでしょう? 明石のまちの人に聞いたらお母さんたちが子育てしやすいと言っているんですよ。本当に生活に密着して支えられているという実感が持てる政策とテレワーク。丹波市にもこれからチャンスがあると思いますね。

【谷口市長】 あまり密にならないで、むしろ自然の中で食料も自給自足できるという生活ですね。

【田辺】 空気がきれいで、水もきれい、都市と都市のソーシャルディスタンス。これは売りになる町だと思いますね。

【久保】 ほどよい距離でね。

【谷口先生】 それ使わせていただきます!(笑)

市長
丹波市の谷口進一市長

【田辺】 やはり日本海側と太平洋側との接点でいえば「水分れ公園」ですね。もっと言いますと、西南の「播磨」、東南の「摂津」、西北の「但馬」、東北の「丹波」「丹後」。ここは十字路です。物流の面でも自動車専用道路があります。これから大きな可能性があると思います。歴史のなかでもかなり早い時期から人々がここに住み着いたことは銅鐸の出土からもわかります。戦国の時代になり赤井直正のような武将が出てきたという場所でもあります。赤井直正のことはどんな風に思っていらっしゃいますか?

【谷口市長】 私も驚いたのですが、地元、春日の人のイメージからしても、赤井直正は郷土の誇りですね。はっきり言うと、明智光秀に対する恨みの裏腹になっている部分もあるということにも気づきました。

【田辺】 京都府側の丹波は、明智に抑えられて、明智の丹波経営の拠点になりますが、兵庫県側の丹波は敵対して最後まで戦ったという場所ですからね。


『ラジオで辿る光秀ゆかりの兵庫丹波』2020年6⽉18⽇放送回音声

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