光秀ゆかりの地「丹波市の魅力」とは 谷口市長に聞く | ラジトピ ラジオ関西トピックス

光秀ゆかりの地「丹波市の魅力」とは 谷口市長に聞く

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【谷口市長】 来年春、3月下旬の桜が咲くころにオープンできると思います。

【田辺】 水分かれ公園は桜がものすごくきれいですからね。

【谷口市長】 まさにその時期にオープンしますので期待していただきたいなと思います。(※水分かれ資料館は、氷上回廊をテーマにした展示にリニューアルするため現在休館中。2021年3月にリニューアルオープンの予定。その他、詳しいことは丹波市のホームページを参照)

【田辺】 その春日インターチェンジと水分かれ公園の真ん中あたりに黒井城の場所があるわけですからね。

【久保】 見どころ満載の場所ですね。

市長
丹波市の谷口進一市長

【田辺】 あの一角も地域の方がいろいろ活動されているようですね。黒井城跡地域活性化委員会というのがあるんですか?

【谷口市長】 地域の方々が本当に熱心な活動をされています。昨年も4月に「ようこそお茶の国丹波へ」という触れ込みで、まるで本物の様に甲冑を紙で作り、直正などの武将に扮しました。山の上で能を舞うという……、織田信長の幸若舞というのでしょうか。当時の武将の気持ちに思いをはせ、黒井城で約400 年前を偲ぶというイベントでした。

【田辺】 ふと私、今思いついたんですが、黒井の盆地でも北側は興禅寺などで有名ですが、南には春日神社がありますでしょう? あの春日神社の境内で薪能みたいなことをされたら、真向こうにお城が見えてなかなか良いと思いますよ。

【谷口市長】 大河ドラマ『麒麟がくる』のご縁で新たな取り組みが始まったらいいですね。それと恐竜化石が出ますので、予定では数年後には恐竜ミュージアム、丹波竜ミュージアムといったものができないかなと考えています。場所は恐竜化石が発掘できた旧山南町にある施設を衣替えしたいなと考えています。


『ラジオで辿る光秀ゆかりの兵庫丹波』2020年6⽉25⽇放送回音声

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