光秀ゆかりの地「丹波市の魅力」とは 谷口市長に聞く | ラジトピ ラジオ関西トピックス

光秀ゆかりの地「丹波市の魅力」とは 谷口市長に聞く

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【田辺】 あそこから篠山に行く道が整備されていて、トンネルができたら行き来しやすくなりますね。

【谷口市長】 山南と笹山との間が随分と行き来しやすくなりました。大型バスも通りやすくなりました。

【田辺】 たとえば南北朝の動乱の頃の話が出てくるとあの辺りは石龕寺(せきがんじ)など足利尊氏と縁のあるお寺があります。常勝寺っていうお寺もありますね。

【久保】 常に勝つんですもんね!

収録のようす
収録のようす

【田辺】 武将にとってはものすごいありがたいお寺ですね。さて、今後、丹波市で、一層の観光開発の目玉は何か考えてらっしゃいますか?

【谷口市長】 たとえば「道の駅丹波おばあちゃんの里」が黒井城のすぐ下にあります。全国に道の駅は約千数か所ありますが、その中でも別格の扱いとなる「重点『道の駅』」に選定されたのです(※令和元年度、国土交通大臣選定)。ここを中心にもっと丹波の農作物や色んな観光等を売り出せるような拠点にできたらと考えています。

【田辺】 あの道の駅は舞鶴若狭自動車道から一度出なければならないのですか?

【谷口市長】 一度出ていただくのですが、特別な制度があり、一度降りても、降りていないと見なされて料金は変わらず利用できます。

(※「道の駅丹波おばあちゃんの里」は一時退出・再進入対象の道の駅。ETC2.0利用で、高速道路を一時退出した場合でも、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整される)


『ラジオで辿る光秀ゆかりの兵庫丹波』2020年6⽉25⽇放送回音声

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