そうですね。「一つずつ夢を叶えているね」と有り難い言葉をもらったり、「あれを見たよ」「あれを聞いたよ」と声をかけていただいたり。それが何よりも私の活力になっています。
――地道な下積み時代があったと思うんですけれど、大変だったこと、思い出深いエピソードはありますか?
あまり大変だったっていうのはないんです。上京したばかりの頃のストリートライブが特に印象に残っていますね。私たち、関西弁、播州弁が普通じゃないですか。それが、東京ではイントネーションが違うお客さんたちがいて、ちょっと視点が違うコメントをダイレクトに頂けるのが有り難かった。これまで全国各地でストリートライブをしてきましたが、お客さんが貴重な時間を割いて、立ち止まって聴いてくれるのがうれしいなって思っていましたね。
――今もストリートライブはしているんですか?
今は新型コロナウイルスの影響で難しいんですけれど、またやりたいなと思いますね。
◆こだわりが詰まった新曲
――2ndシングルについて伺います。2年ぶりのシングルリリースで、3曲収録されているんですよね。そのすべてが「愛」をコンセプトに制作されたと伺いましたが、どうして「愛」だったんですか?
「人間誰しも持っているものって何だろう?」って考えたときに、「愛かな」と思って。それで、愛をテーマに書きました。
――3曲すべて。それぞれカラーといいますか、曲調は異なりますが、特に「愛旅」に関しては、どういう思いが込められているんでしょう?
cyan「愛旅」アコースティックライブ(オンラインライブ)
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