女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)ヴィクトリーナ姫路の櫻井美樹、松本愛希穂の両選手が29日、ラジオ関西姫路支社(姫路市)を表敬訪問し、今季の抱負を語った。両選手の主なコメントは以下の通り。
――姫路はメンバー17人中7人が新加入(7月29日時点)。最年長が25歳と、大きくチームが若返った印象です。
櫻井 「No Limit, Go Upward(限界を決めずにやりきる)」が今年のスローガン。若い分、苦しくても限界を決めずに乗り切ろうというムードがチームにあります。
――創部から4年間チームを率いた竹下佳江氏が監督を退任(現、副社長)。後任の中谷宏大新監督のもとでのチーム作りについて。
松本 とても親身に話を聞いてくれ、的確なアドバイスをくれます。(雰囲気が)硬くなく、バレーボールをしやすい環境を作ってくれるのがありがたいです。
――主力だったイブナ・マラ選手が退団した影響について。
櫻井 確かにこれまではイブナにボールが集まっていましたが、今季はそこに頼らずに頑張っていこうと気を引き締めています。
――今季のチームとしての目標は?