古今東西を問わず、人は何かに熱中すると調理や食事の時間を削ってでもその趣味に没頭したくなるもの。
そして「オタク飯」というジャンルが、あるラジオ番組で提唱された。
“オタク飯”―時間がなく忙しいオタクのために「火を使わずに手軽な調理で食べられる」料理。
今回はラジトピ編集部が番組で紹介された「レンジ焼きそば」を実践してみた。
材料は4点、焼きそば・青のり・紅しょうが・マヨネーズ。作り方は簡単。
(1)焼きそばを袋のまま1分30秒レンジにかける。(※蒸気を逃がすため袋に穴を開けておくことを推奨)
(2)加熱し終わったら器に出し、少量の水、焼きそばソースをかけて混ぜる
(3)お好みの量の青のり・紅しょうが・マヨネーズをのせる

5分で完成するレンジ焼きそば。フライパンいらずなので、洗い物もお皿1枚のみ。炒めておらず手軽すぎるが味も問題なく焼きそばで、油を使用しない分ヘルシーだ。また今回の具材は、ラジオ関西の番組『大地・みなみのカレーチャーハン』のパーソナリティー、声優の大地葉が焼きそばを作る際に必ずやっているという3点を選んでみた。青のりの香りに紅しょうがの歯ごたえとマヨネーズのコクがなんとも焼きそばに合い、おいしい。
番組内では完全な「具なし焼きそば」を食し、「味に関しては申し分なし。普段の焼きそばとそん色なし。」となかなかの反応。そこに後足し具材としてベーコンとマヨネーズが追加され、「色見がなく男の料理感・野性味がある。しかしうまさが追加され、うまさ倍増。ジャンク感最高で、うまい!」と最終的に高評価を得ていた。
具や調味料など研究の余地あり。無限に楽しむことができそうだ。自分好みにアレンジした「レンジ焼きそば」に挑戦してみてはいかがだろうか。
※番組コーナー「これぞオタク飯!」 ラジオ関西『大地・みなみのカレーチャーハン』より
『大地・みなみのカレーチャーハン』番組ホームページ
http://anitama.com/cc/