俳句の世界で、甘酒は夏の季語とされており、古くから夏の飲み物として親しまれていた。ブドウ糖やビタミン類、ミネラルが含まれているため、夏バテ予防・健康維持・美容など、身体に良い影響が期待される。
酒造会社として日本酒をつくる“酒蔵の甘酒”を紹介する。
■『大関甘酒』
『大関甘酒』は、蔵元ならではの、しぼりたて酒粕を使用。大量のブドウ糖を含み、食欲が落ちやすい夏場のエネルギー補給に最適だ。さらに、酒粕由来の豊富なアミノ酸が含まれている。体内で合成できず、食事からしか摂取できない必須アミノ酸も含まれているので、飲むだけで手軽に栄養が摂れる。しょうがと蜂蜜入りのため、スッキリと飲みやすい甘さが魅力だ。カップ型瓶の飲み切りタイプで、毎日の習慣として甘酒を取り入れやすくなっている。冷やしても、温めても美味しい。大関甘酒は、1本124円(税込)。公式サイトには、「甘酒鶏南蛮」「甘酒レモンスムージー」など甘酒を使った料理やデザートのレシピが数多く紹介されている。
■『お米の発酵飲料』
日本酒は古くから美容液として用いられていた、という。大関は、肌への美容効果をもたらす成分として「α-EG」に着目。この成分を多く含む純米酒や、そのエキスを継続的に飲むと、肌のコラーゲン密度がアップすることが分かったそうだ。『お米の発酵飲料』は、「α-EG」を配合。300年続く醸造技術を駆使してつくられた米麹を使用し、まろやかで、自然な甘みが特徴だ。サイズは125mlと、1000mlの2サイズ。
『大関甘酒』『お米の発酵飲料』いずれも大関オンラインショップで購入できる。