子どもたちにインフラの大切さ学べる機会を 建設中の自動車道など見学できるツアー 兵庫・北播磨で開催 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

子どもたちにインフラの大切さ学べる機会を 建設中の自動車道など見学できるツアー 兵庫・北播磨で開催

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 子どもたちに生活を支えるインフラの大切さや土木の魅力を感じてもらおうと、普段立ち入ることのできない工事現場や土木施設などを見学できるイベント、「北はりまインフラツアー」が開催される。

 企画したのは、兵庫県北播磨県民局。今回のインフラツアーでは、播磨地域で自動車専用道路として建設が進む「東播磨道」の工事現場を訪れ、橋がかけられるまでの過程や道路の役割を学ぶほか、大型重機やドローンを間近で見ることができる。また、鶉野飛行場跡地(加西市)では戦闘機「紫電改」実物大模型の展示場や、今話題となっている巨大防空壕シアターを見学できるなど、子どもたちの好奇心・知識を高められるイベントになりそうだ。

 開催日時は11月3日(火・祝)午前8時30分から(予定)。参加の対象は小学校3年生から6年生までの児童とその保護者。参加費用は、1人1000円。定員は20人で、応募者多数の場合は抽選となる。応募などイベントに関する問い合わせは、事務局、電話0795-42-3320(平日午前10時~午後5時)まで。

 イベントについては、荒天や新型コロナウイルス感染症の発生状況によっては、中止になる場合もあるとのこと。また、ツアー中はマスク着用、バス内は間隔を空けるなど、感染防止対策をとったうえで実施される。

北はりまインフラツアー

■兵庫県ホームページより
「北はりまインフラツアー」の開催
https://web.pref.hyogo.lg.jp/nhk01/02inhuratua.html

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