多種多様な合成樹脂 コロナ禍で需要増 医療関係で海外からも

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 9月3日と4日に神戸国際展示場で行われた『国際フロンティア産業メッセ2020』。その西日本最大級の産業総合展示会と同時開催されたのが、「こうべしんきん ビジネスメッセ 2020」だ。今回、ブース出展社のなかから、トーメイ工業株式会社(本社:兵庫県加古郡稲美町)営業部課長の二星佳宏さんに同社の取り組みやコロナ禍での状況を聞いた。

トーメイ工業株式会社の二星佳宏さん
トーメイ工業株式会社の二星佳宏さん

 トーメイ工業は合成樹脂による連続多孔質体(合成樹脂に小さな穴が開いたフィルターのようなもの)の製品を主力とし、医療関係や工業系、分析関係と、多種多様にかかわる。具体的には、音を消すようなパーツやダストフィルターなどの用途、フッ素樹脂、PEEKといった素材など、かなりの種類があるそうだ。

 一方、コロナ禍では、同社の合成樹脂に関して、PCR検査や検査キットでの使用で、日本のみならず海外からも多くの問い合わせを受けているという。二星さんは「問い合わせは非常に多くいただいているので、すべてが対応できているわけではないです」と、現状を語った。

「ビジネスメッセ」でのブースでは、製品の気孔率が40パーセントから60パーセントになった新商品をPRしていた。

トーメイ工業株式会社

※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2020年10月13日放送回より


『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2020年10月13日放送回 音声

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