■緊急時にも役立ちます
街角で事故や事件に遭ってしまい110番や119番に通報するとき、自分がどこにいるのか、住所がわからなければ困る。2005年から自販機に「住所表示ステッカー」が貼られ始め、道に迷った時や緊急時などに確認できる。また、災害時に自販機の中の商品を無料で提供できる機能(フリーベンド機能)を備えた地域貢献型自販機が導入され始めており、「緊急時の水がめ」になる。2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震でこの機能が役立った。また、購入代金の一部が環境保全やさまざまな支援活動に充てられる“募金タイプ"の自販機もある。
※ラジオ関西『PUSH!』2020年10月15日放送回より
■ラジオ関西『PUSH!』10/15(水)自動販売機特集
・放送(radiko)はこちら!(聴取期限は10/22 木 4:59まで!)
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