関西エリア初!子育てママに知ってほしい「いいね!レモネード」神戸・元町で開催

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 アメリカの一般家庭では、夏休み中、子どもたちにレモネードを販売させる風習がある。子どもの自立性や社会参加、経済的な視点を養うことを目的として行われているのだそう。

 楽しみながらビジネスの基礎を学ぶことができる教育イベントとして、その取り組みは日本でも取り入れられている。その名も「いいね!レモネード」。ビジネス教育事業を手掛けるバリューズフュージョン主催で、このたび関西エリア初開催として神戸・元町商店街で実施された。

集合写真
レモネードの販売をスタート!

 子どもたちはお揃いのユニフォームにエプロン姿で、まずは必要な材料の確認、レモネードの作り方などを学ぶ。売上・原価・粗利益の仕組みやPDCAの概要などの説明を受けたあと、「何杯売るか」という目標を設定する。この日の目標は10杯。実際に作るチーム・試飲を配るチームに分かれて、いよいよ販売がスタート。

作り方学ぶとこ
熱心にレモネードをつくる子どもたち
試飲の様子
レモネードの試飲を提供する様子

 半分を過ぎたあたりで役割を交代。最初は戸惑っていた子どもたちも、「おいしいレモネードはいかがですか」などと大きな声で呼びかけができるようになり、試飲の列ができる場面も。お客さんの「おいしいね」の声に、子どもたちの表情も明るくなる。

 最終的には、目標を上回る14杯のレモネードが売れた。お給料としてクオカードを受け取った子どもたちは、自分たちで作ったレモネードで乾杯! みんな、達成感にあふれたいい笑顔だ。

乾杯
レモネードで乾杯!

「いいね!レモネード」の取り組みを続ける代表の竹内慶太さんに聞いた。

――この体験イベントを通して子どもたちに伝えたいことは?

まずは、お父さんお母さんの仕事の大変さを感じてほしいのと、実際にレモネードを作る・売る・お金をもらうというビジネスの最初のステップを学ぶことによって、原価はいくらだろうとか、利益はいくらなのかというビジネスの目線で、社会の仕組みを学んでいただけたらうれしいです。

――教える側として、子どもたちのどんな姿を見たときに喜びを感じますか?

売る方を経験することってなかなかなくて、例えば、もともと引っ込み思案だったお子様が、試飲を渡して買ってもらえたらそれがすごく自信になって声がでてくる、そのビフォーアフターの変化がみえることがとてもうれしいですね。

――この取り組みを通して大人たちに感じてほしいことは?

次世代の若者が社会への第一歩を踏み出している姿を応援してほしいです。そして、一緒に神戸を、日本の社会課題を一緒に解決していける希望になればうれしく思います。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 子どもたちが自分自身で考えて行動できる力を身に着けるために、そして、小中学生が社会の仕組みやビジネスを楽しく学べる文化を根付かせたいと、竹内さんは意気込む。

 普段は東京の表参道で実施される「いいね!レモネード」。その輪が少しずつ、全国に広がっている。


「いいね!レモネード」公式サイト
https://valuesfusion.jp/lemonade

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