11月4日、ラグビーのトップリーグに所属する神戸製鋼コベルコスティーラーズは、元ニュージーランド代表のベン・スミス(34、ユーティリティーバックス)とアーロン・クルーデン(31、スタンドオフ)の入団記者会見を行った。
会場となったのは早駒運輸が運営するクルーズ船「boh boh KOBE」のオープンデッキ。スミスとクルーデンは日本語で挨拶し、「日本でプレーできることを楽しみにしている」と語った。
昨年のラグビーワールドカップ日本大会の際に来日し、家族も日本に好印象を持ったという、スミス。「素晴らしいレガシーのあるチームで貢献したい」と活躍を誓った。
クルーデンは、「いろいろな国でプレーしたい夢があり日本にやって来た。日本は特に、ここ数年で素晴らしいレベルに到達している。自分のスキルを試したいと思った」と新天地で気合いを込めていた。
スミス、クルーデンの両選手は、数日前からチームに合流し、練習を始めている。
入団会見には多くの報道関係者がつめかけ、オールブラックスの一員として活躍してきた2人への注目度の高さを示すものに。質疑応答では様々な質問が寄せられたなか、「好きな日本食は?」と聞かれたスミスは「ラーメンと焼き肉」と回答。また、アーロンは「お好み焼きが大好物!」とのこと。
『KOBE RESORT CRUISE』
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