尼崎・発砲事件 使われた拳銃か?神戸・新湊川で発見 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

尼崎・発砲事件 使われた拳銃か?神戸・新湊川で発見

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 尼崎市で3日、特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下組織の組長と幹部が拳銃で撃たれ負傷した事件で、事件に使用されたとみられる回転式拳銃1丁が神戸市長田区内の河川で見つかり、押収された。兵庫県警が明らかにした。

尼崎・発砲事件現場(尼崎市稲葉元町2)
尼崎・発砲事件現場(尼崎市稲葉元町2)

 見つかった場所は長田区の新湊川。兵庫県警は関係者の供述などを基に捜索し、8日午後10時すぎに捜査員が発見した。捜査関係者によると、現場付近では薬きょうは見つかっておらず、犯行に使われたのは回転式拳銃とみられていた。兵庫県警は今後、見つかった拳銃について鑑定する。
 

兵庫県警本部
兵庫県警本部

 事件をめぐっては、2人組の男が発砲後に現場から逃走、対立する六代目山口組直系組織の幹部(52)が出頭、兵庫県警に殺人未遂容疑で逮捕された。もう1人は現在も逃走中。

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