義民祭で遺徳しのぶ 死罪覚悟の直訴で特権守る 兵庫県三木市 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

義民祭で遺徳しのぶ 死罪覚悟の直訴で特権守る 兵庫県三木市

コロナ禍のため、参列者を絞って営まれた「冬の義民祭」=三木市府内町、本長寺
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江戸時代に命を張って兵庫県三木市の免租の特権を守った2人の遺徳をしのぶ「冬の義民祭」が12月8日、本長寺(同市府内町)で営まれた。三木義民顕彰会の会長を務める仲田一彦・三木市長が「2人の郷土愛を受け継ぐとともに志を心に刻み、まちづくりに取り組む」と墓前に誓った。

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