食堂として、店自体は60~70年やっています。私が3代目になり、駄菓子を置き始めてからだいたい25年になります。
――ちょっと気になったのが、入口にあるクレープのメニューなんですが……。
はい、駄菓子屋ではなく、本当はクレープ屋なんです。お客さんが子どもばかりなので、駄菓子を置くようになりました。
――駄菓子がたくさんありますが、何かおすすめ商品はありますか。
今すごく話題になっている商品があります。機械が壊れたことで製造中止になった「のむんちょ」(のむんチョゼリー/東豊製菓株式会社)というお菓子が、残りわずかです(2021年1月6日現在で残り約200)。もうなくなるということもあって話題なので、なくなる前にぜひゲットしてください(笑)。
――どんなお客様が来られますか? やはりお子さまがメインですか?
(小学校には「校区」というものがあるので)校区内にあたる和田岬小学校の子どもたちが8割を占めます。あとは、お店を長いことやっているので、昔かよっていた子たちが親になり、子どもを連れてきてくれたり、遠方から来てくれたり、高校生になって友だちを連れてきてくれたりしています。
――このあたりの小学校のお母さん的存在なんですね。
神戸市 スタンプラリーのページ
https://www.city.kobe.lg.jp/a90404/20201210704101.html