「ときわ台」は1968年開業という、こちらは歴史ある閑静な住宅地です。川西の街中から住宅地を抜け、能勢ののどかな山里まで所要26分で終点に到着。「妙見口」はひっそりとたたずむ風情ある無人駅です。こんなのどかな路線でも、常に10分おきの運行とはさすが阪急阪神グループです。
![写真 5704](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2021/01/IMG_5704.jpg)
寒い冬は駅前にある「かめたに」で猪鍋味噌煮込みうどんか、「津ノ國屋」の能勢牛うどんが温まります。ここからケーブルを乗り継いでいく「妙見の森」は冬季休業中ですが、春からはハイキングやバーベキューを楽しむ客が多く訪れます。さらにリフトを利用すると能勢妙見山に到着。日蓮宗霊場として多くの参拝客が足を運びます。標高660メートルの妙見山山頂から見渡す景色は実に壮観。北摂の市街地~住宅地~山里までを走り抜けた『のせでん』の足跡をしっかりとたどることができます。(羽川英樹)
「羽川英樹ハッスル!」
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鉄アナ・羽川英樹「行ってきました!」アーカイブ
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鉄アナ・羽川英樹の出発進行(YouTubeチャンネル)
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