「大伍さんに後ろは任せたと言われた」ヴィッセル神戸DF山川哲史インタビュー全文(2) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「大伍さんに後ろは任せたと言われた」ヴィッセル神戸DF山川哲史インタビュー全文(2)

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 サッカー・J1のヴィッセル神戸応援番組『GOGO!ヴィッセル神戸』(ラジオ関西、パーソナリティー:宮川陽香)の2月8日の放送では、沖縄キャンプの直前に収録したDF山川哲史選手のインタビューの模様をオンエアした。(※インタビューはオンラインで実施) その後編では、山川選手が新加入選手との交流や、チームで影響を受けた選手について、そして、2年目のシーズンにかける意気込みを語った。

ヴィッセル神戸の山川哲史選手(写真中央)©VISSEL KOBE
ヴィッセル神戸の山川哲史選手(写真中央)©VISSEL KOBE

――オフの間は、しっかり休めましたか?

そうですね(照笑)。僕のなかでは1週間休んだら十分かなと思っていて、1週間はまったくサッカーなど身体を動かすようなことはせずに、(趣味など)自分のやりたいことをやっていました。

――さて、新たなシーズンがスタートしましたが、キャンプでの個人的なテーマなど、アピールしたい部分はありますか?

僕の特長は、守備のほう。なので、守備の部分は昨年よりやられないように、能力を上げていくのは当然のことです。ただ、サイドバックとして戦うのであれば、攻撃(力)も絶対にチームの勝利のためにも必要になっていくので。キャンプ期間は、シーズンの中で一番チャレンジしやすいときでもあるので、そこはミスを恐れずに、ドリブルなど、ゴールに直結するようなプレーを、どんどんやっていきたいと思います。

――新シーズン始動後、監督から言われている言葉などはありますか?

センターバックをやりたい(こだわりたい)気持ちはあるのかと聞かれましたが、僕は試合に出られるならどのポジションでもいいというのが、正直な気持ちなので、「勝利に貢献できるならどこでもいいです! なんでもやります!」という話しをしました。

――新加入選手とはもう打ち解けましたか?

そうですね。今(クラブハウスでは間隔をあけるために)ロッカーがいくつかわかれているのですが、新加入選手のほとんどが僕と同じロッカー(ルーム)なので、みんなといっぱいしゃべります。特に、櫻内(渚)選手や廣永(遼太郎)選手は、僕らより年上にもかかわらず、めっちゃやさしくて、気さくにボケ合ったりしています(笑)。井上(潮音)選手は同い年で、U-17日本代表のときに一緒にプレーした経験があり、井上選手が神戸に来る前から連絡もとりあっていたので、もともと仲はいいです。櫻井(辰徳)選手は、昨年、練習参加に来ていたとき、寮でも一緒だったので、引き続き仲がいいです。


※インタビュー(1)はこちら

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