神戸製鋼・石炭火力発電所めぐる環境アセスメント訴訟 住民の取り消し請求却下 大阪地裁 2021/03/16 (写真4枚) 鉄鋼大手「神戸製鋼所」の子会社が神戸市灘区で建設計画中の石炭火力発電所2基について、環境影響評価(アセスメント)手続きに瑕疵(かし=不十分なこと)があるにもかかわらず、変更の必要がないとした経済産業省の確定通知は違法として、周辺住民ら12人が国を相手取り、通知の取り消しなどを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は15日、訴えを退けた。住民側は控訴する方針。 記事全文を読む 関連記事 「2つの山口組」抗争事件公判、神戸地裁審理2件で裁判員裁判除外へ 大阪高裁決定 2020/11/13 旧優生保護法訴訟 兵庫の原告男性が死去 代理人弁護士「判決の場にいてほしかった」 2020/12/01 《東日本大震災10年(1)》定点観測で聞こえた「復興への足音」日本地震学会・西影裕一さん 2021/03/10 《東日本大震災10年(2)》住む土地を知る「災害対策に終わりなし」日本地震学会・西影裕一さん 2021/03/11 《東日本大震災から10年(3)》被災地 神戸の名刹・須磨寺から「心を寄せて」慰霊の梵鐘 2021/03/12