兵庫・大阪 急激に迫る第4波 変異ウイルスに危機感「まん延防止等重点措置」開始 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

兵庫・大阪 急激に迫る第4波 変異ウイルスに危機感「まん延防止等重点措置」開始

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 政府が兵庫、大阪、宮城の3府県に適用する新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が5日、始まった。3府県は大型連休をはさんだ5月5日まで、感染が急拡大する神戸・大阪・仙台など6市の全飲食店に午後8時までの時短営業を要請、利用者にも「マスク会食」の徹底などの感染防止対策を求める。実施状況を確認するため、店舗の見回り調査も強化。地域や業種を絞った対策で感染の抑え込みを図る。

2020年末から長期休業する飲食店の表示<大阪市内>
2020年末から長期休業する飲食店の表示<大阪市内>

 兵庫では神戸以外に尼崎、西宮、芦屋の3市も対象に。重点措置は緊急事態宣言に至る前の対策で、全国的な移動制限などはないが、地域を絞って新型コロナウイルスを封じ込める狙いがある。

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神戸・三宮
神戸・三宮

 4日、兵庫で211人の新規感染者が確認された。200人を超えるのは2日連続。直近1週間の1日平均患者数は178人と増加傾向に歯止めがかからない。

 大阪では感染者3人が死亡し、593人が感染した。1日当たりの感染発表者数は、日曜日としては過去最多。6日連続で東京都を上回った。直近1週間の1日平均患者数は533人。

 全国知事会は4日、「重点措置」の初適用されるのを前に会合を開き全国的な変異株の拡大やクラスター(感染者集団)続発で「第4波」が到来したとの危機感を示した。

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 明石市のメーカー勤務の男性(33)は「年度末から入学や転勤のシーズンを迎え、人の動きは既に活発になっている。変異ウイルスが拡散しないように警戒しなければいけないのはわかるが、防止等重点措置と緊急事態宣言の違いがわからない」と戸惑う。

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