【長谷川】グループライン名が「え?あなたの番ですか?」という名前で(笑)。特に悠真はこのドラマに限らず、ハマったものは制作側のインタビューまで見る人なんですよ。「僕はストーリーに対してこう思った」という話をするんですが、悠真は「プロデューサーの方がこう言ってて~」「脚本のコメントでは~」と、制作サイドまでチェックしていましたね。
――ジャンルは違えど同じ作り手として、制作側に立ってしまうんでしょうか?
【長谷川】映画やドラマを観ていると、やっぱりそうなりますね。「このカメラカットってどんな意味があるんだろう?」とか、「こんな明るい台詞なのに画面が少し暗いのは今後の展開を暗示してる?」とか。そういうどんでん返しや、伏線みたいなのが、ドラマストアは好きなんですよ。だからMVや曲作りにも活かされていると思います。
◆長谷川さんの意外な『ドラマ』とは?
――長谷川さんは『パネルクイズアタック25』(ABC朝日放送テレビ系)でトップ賞を獲得したり、エド・はるみさんの1日付き人をしたり、個人的な『ドラマ』があるそうですが……。
【長谷川】どこから漏れたんでしょうね(笑)。エド・はるみさんについては、友だちの手伝いのような感じでやらせていただいて、個人的に大尊敬している方なので。『アタック25』はたまたまというか……。
――出演者はオーディションで決まるんですよね?
【長谷川】予選会ですね。ウチの会社からも何人か参加していましたが、みんな0点だったみたいで。だから僕も優勝するなんて思われていなかったのに、結構良い勝負しちゃって、メンバーとマネージャーが盛り上がっていたみたいです。終わってから悠真に「海くんの勝負強さが生きていて良かった!」と言ってもらえました。
――今後はバラエティでも活躍できるかもしれないですね。
【長谷川】もちろん音楽で成功したいですが、それだけにとどまらない活躍をしたいですね。
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