【眞鍋オーナー】そうですね。やはり世界を経験すると、いろいろなことを勉強しますからね。少しでもそういった経験を今の若い選手に伝えて、我々のテーマは「姫路から世界へ」なので、今は姫路、播磨地域から世界に向けて、フロントや選手が挑戦してほしいなという、そういう気持ちを持っています。
【佐藤】選手もスタッフの皆さんも、これから世界に向けてという期待のチームですね。お話は変わりますが、眞鍋オーナーは選手時代から、将来は監督になりたいとか、チームを持ちたいという思いはあったのですか。
【眞鍋オーナー】全くなかったですね。先ほどもお話させてもらいましたが、30歳から36歳まで選手兼監督を新日鉄でやらせていただいて、その後、イタリアでプロ選手になって、そして日本に帰ってきて、旭化成、パナソニックで現役をやって、41歳で引退しました。そこから女子の久光製薬で監督をしていました。2005年に女子日本代表の監督になってから、もう16年です。
【佐藤】16年、すごいですね。女性をまとめるっていうのは大変ですね。
【眞鍋オーナー】大変ですよ。その話をしたら時間が足りないですよ。
【佐藤】本当ですか？（笑）
【菅原】あははは（笑）。
【眞鍋オーナー】5時間……いやもっといるね。
【佐藤】また改めて機会を作っていただいて……。
【菅原】一応、自分たち女性だから気になります。
ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集！ 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。
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