コロナで生まれた新たな交流のかたち アイドルとファンの交流 「オンラインチェキ会」に潜入

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 握手会、撮影会など近年は“会いに行ける”“交流できる”のが主流だった、アイドル。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続き、ファンとのライブ会場などでの交流がかなわないなか、今はウェブ配信など、オンラインを活用する動きが目立つ。

 神戸発のアイドルグループ「グットクルー」も、その活動をするグループの1つ。4月29日、自身のYoutubeチャンネルで“オンラインチェキ会”を開催した。

 アイドルイベントなどではおなじみの“チェキ会”。専用フィルムを使用したインスタントカメラ「チェキ」で、アイドルと一緒にインスタント写真を撮れるというものだ。

 本来であれば実際に会場に駆け付けたファンと一緒に写真を撮る“チェキ会”だが、今回の「オンラインチェキ会」では事前に予約したファン限定で動画共有サイトYouTubeの限定公開機能を利用して開催された。

ファンからの要望を受けてポージング(手前から薺、遠山、葵、西野)
ファンからの要望を受けてポージング(写真手前から、「グットクルー」の薺らら、遠山ひより、葵まお、西野もえ)
チェキ会の様子(左から西野、葵、薺、遠山)
「オンラインチェキ会」の様子(写真左から、「グットクルー」の西野もえ、葵まお、薺らら、遠山ひより)

 当日はYouTubeのコメント欄を活用してファンと交流。事前に撮影した「チェキ」にメンバーは思い思いの言葉を書き込んだ。

 またオンライン開催ならではのPC・スマートフォンのスクリーンショット機能を利用した“スクショタイム”も設け、ファンからの要望を聞いてピースサインやポージングを決めるなどし、交流を深めた。

配信イベント中の様子
配信イベント中の様子
配信イベント中の様子
配信イベント中の様子

 実は昨年デビューしたアイドルグループ「グットクルー」は、新型コロナウイルスの影響で、当初予定していたステージデビューが中止に。メンバー各自の家からの生配信が初お披露目になるなど、異例の船出に。そこから、まさにコロナともに歩んだ1年を過ごしている。

 結成1周年となるイベントも、3度目の緊急事態宣言発出を受けて、オンライン開催となったが、それを逆手に取った「オンラインチェキ会」にファンからは喜びのコメントも寄せられた。

 今回のオンラインイベントについて、メンバーの遠山ひよりは「私自身楽しくリラックスして配信することができました。手探りではありますが、今ならではのやり方、『グットクルーだからこそできる』もので、盛り上げていけたら良いなと思います」と前を向く。

 また、葵(あおい)まおは、「誰でも無料で見られるコンテンツを使って、家からでも楽しめるような企画だったのですが、私たち自身もすごく楽しかったです」とはにかむ。

 薺(なずな)ららは、「自粛期間中でも普段とは違う形でファンの方と交流することができてうれしかったです!」と率直な思いを吐露。

 そして、西野もえは、「コロナ禍でファンの方と会えないなか、生配信を通してチャットでやり取りしたりして、一体感を味わうことができました。この自粛期間を前向きに捉え、今できることを頑張りたいです!」と、元気に思いを述べた。

配信イベント中の様子
配信イベント中の様子

 今回は「グットクルー」オンラインライブと同時開催された、「オンラインチェキ会」。アイドル業界ではもはや新たな興行の形として定着し始めているが、これもまたコロナ禍がもたらした新たなライフスタイルの1つ、かもしれない。


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