女子バレーボール・Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路に、専属チアリーダーズ『C-ups』(シーアップス)が誕生。その運営を担当する株式会社シーアップス・エンターテインメントが、ヴィクトリーナの地元・姫路に、チア界初のブランドカフェ「シーアップス カフェ&スポーツバー」をオープンする。
「“スポーツする人を応援する”をテーマに、ゆったりとスポーツ観戦ができる空間、時にはパブリックビューイングで仲間と熱く応援できるなど、スポーツを応援するカフェ&スポーツバーとなっている」というのは、株式会社シーアップス・エンターテインメント支配人の八木将さん。
姫路駅前にあるショッピングモール「テラッソ姫路」4階にできる「シーアップス カフェ&スポーツバー」には、モニターが全部で21台あり、55インチのテレビを3台縦に連結して、大画面でのスポーツ放映などが楽しめるようになっている。
同店では、アスリート向けの裏メニューもあるとのこと。「食事制限している方向けの減量メニューだったり、プロテインを使ったメニューだったり、様々なアスリートの方に向けたメニューを裏メニューとして企画をしている」(八木さん)。
当初は5月1日オープンの予定だったが、兵庫県に緊急事態宣言が出されるなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オープン日は未定に。それでも、コロナが収まった際は、「ヴィクトリーナファンだけに限らず、バスケットや野球、サッカーなど他のスポーツが好きな方にもぜひ来てほしい」と八木さんは呼びかけていた。姫路の新たなスポーツ観戦の聖地、そして、語り場としても注目が集まる。
※ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』2021年5月10日放送回より