メニューにも工夫を施し、独特のおだしも提供。この春には「旬の筍と明石の採れたてワカメを使った竹の子出汁」や、「紀州梅の酸味と明石のりの風味を生かしたのり出汁」などが登場するなど、シーズン毎に楽しむことができる。
姉妹店として居酒屋『魚菜酒蔵だいがく』を持つ梅菊は、一品メニューもあったりと、ついつい一杯立ち寄りたくなるお店。今は淡路でとれたての「しらす釜揚げ」に「しらす丼」や、「明石タコ一品メニュー」なども充実している。「コロナ禍で(緊急事態宣言により)お酒も提供できず、大勢で来てくださいとも言えないが、テイクアウトもできるので、近くに来られた際はぜひお立ち寄りください」と大盛さんは呼びかけていた。(嵐みずえ)