「私たちも『うる星やつら』を観たことはありませんでしたが、『ラムのラブソング』のサビ部分は何度も聴いたことがありました! 耳なじみがある曲で、かつローカルカンピオーネさんの振り付けが、誰でも簡単にできるキャッチーなものだったので、『やってみよう!』と考えた人が増えたのではないでしょうか」
また、楽曲に関してはいつの作品であるかはあまり関係がなく、簡単で真似しやすい振り付けがあったり、逆に多少難しくても覚えて踊りたくなくなるものであったりすれば、流行る可能性はあるという。曲調はアップテンポなものが比較的バズりやすい印象があるそう。
音楽トレンドの発信源となっているTikTok。ユーザーと世代がかけ離れた楽曲であったとしても、そこにインフルエンサーたちが、映像やダンスなど、オリジナルの要素をプラスすることで、それが新しいコンテンツとなり、トレンド化する可能性を持っている。瑛人の『香水』を使った動画が投稿されるようになったのは、リリースから約1年後だったように、今後、埋もれたままの良曲が、突然、若者文化のなかで発掘され、注目を集めることもあるかもしれない。
@localcampione 俺らが可愛すぎるからって、あんまりソワソワしないでね?LCが誰より1番❤️##ソワソワチャレンジ##ローカルカンピオーネ ##ローカルカンピオーネ?? ##松谷祐子 ##ラムちゃんのラブソング
♬ ラムのラブソング - Yuko Matsutani