ひょうご五国の物産店、神戸で援農ツアー…農や食の生産者の顔が見える取り組みとは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ひょうご五国の物産店、神戸で援農ツアー…農や食の生産者の顔が見える取り組みとは

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 兵庫・神戸の農家を知ってほしいという思いから、様々なチャレンジを行う「Kobe Foo Style」。今では、子育て世代の若い夫婦を中心に、安全性はもちろん、「子どもたちが口にする物をどんな人が作っているのか?」というような思いにも応え、生産者の顔が見える取り組みを続けている。

 なお、「Kobe Foo Style」の取り組みに主体的に参加している小池農園こめハウスでは、農薬・化学肥料を極力減らして育てた、体にやさしい神戸のブランド米「神戸米」を生産。米を主体に、甲子園球場約10個分に相当する40ヘクタールという広大な耕作面積を活かし、米以外にも小麦、大豆、蕎麦、野菜、飼料作物などを10人の力で生産している。

 7月15日には神戸市灘区水道筋に「神戸米おにぎりと兵庫のおいしんぼ」というお店もオープンさせた、「Kobe Foo Style」。事業の幅を広げていくなか、「これからももっと農家を身近に感じていただき、より多くの方に興味を持ってもらえるとうれしい」と、小池さんは思いを語っていた。(嵐みずえ)

写真左から、リポーターの嵐みずえ、小池農園こめハウス代表取締役の小森潤さん、「Kobe Foo Style」店長の森下勤さん
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