京都丹後鉄道(西舞鶴~天橋立) ~夏の丹後を満喫できる列車たち~

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◆鉄アナ・羽川英樹「行ってきました!」vol.42

 京都府の北部を走る第3セクター、京都丹後鉄道。もともとは国鉄宮津線と宮福鉄道として丹後地域を走っていました。それが3セクの北近畿タンゴ鉄道になり、2015年からは運行事業はウィラートレインズ(WILLER TRAINS)が引き継いで「京都丹後鉄道」となっています。通称・丹鉄は3つの路線に別れますが、今回は西舞鶴から天橋立までの29kmのご紹介。ではJR舞鶴線との共同駅「西舞鶴」から1両のディーゼルカーで出発です。

 雑草伸び放題の線路や緑の山々に囲まれたのどかな風景を眺めながら、「四所」「東雲」を経て、「丹後神崎」を過ぎると、この路線最大のビュースポットに差しかかります。由良川橋梁は全長551mで水面からの高さ6m。赤い橋梁が空と海に見事に映える絶好のフォトスポットです。

(撮影:羽川英樹)

 鉄橋を渡ると「丹後由良」。森鴎外の「山椒大夫」の舞台になったところで、駅から歩いて10分のところにきれいな海水浴場がひろがります。

 そしてこの「丹後由良」を過ぎたあたりから、車窓から海が見えてきます。奈具海岸は風光明媚な景勝が有名。このあたりで観光列車「くろまつ」(丹後くろまつ号)などは撮影用に一旦停車や徐行をしてくれます。

 丹鉄には水戸岡鋭治氏デザインの3つの観光列車があります。ウッディなレストラン列車「くろまつ」、カラフルなカフェ列車「あかまつ」、予約のいらない「あおまつ」があります。また自社特急車両として、かつてのタンゴディスカバリーをリニューアルした「丹後の海」があり、現在は特急「はしだて」「まいづる」「丹後リレー号」として運用されています。

(撮影:羽川英樹)

「宮津」は<海の京都>の中心地であり北前船の港町としても栄え、いまもその面影が随所に残る歴史ある街。この駅で福知山に向かう宮福線と接続します。


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羽川英樹ハッスル! (1) | ラジオ関西 | 2021/08/05/木 10:00-11:00

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